WordPressのレンタルサーバーおすすめ。選ぶときに見るのは4つだけ(3社の料金・バックアップも比較)

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選び方

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困っている読者

こんなことで困っていませんか?

  • レンタルサーバーが多すぎて選べない
  • 速さや性能の比較を見ても、意味が分からない
  • 結局どこを見て決めればいいのか知りたい

結論:「壊しても戻せるか」で選ぶ

WordPress用のレンタルサーバーを選ぶとき、最初に見るべきなのは 速さでも料金でもなく、壊したときに元に戻せるかどうかです。

理由は単純で、慣れていないうちは壊すからです。私は壊しました。

先に断っておきます:私は1社しか使っていません

この記事は比較記事ではありません。私はエックスサーバーしか使ったことがありません。

「10社を徹底比較」のような記事を書くこともできますが、それは公式サイトの機能一覧を 並べ替えただけのものになります。それなら公式サイトを読んだほうが正確です。

代わりに書けるのは、1社を使い始めて1ヶ月、一番不器用な使い方で運用して分かったことです。 長く使った人の評価ではありません。始めたばかりの人間が、最初にぶつかったことです。

  • プログラミングの経験なしで、デザインを自分で作ったサイトを2つ動かしている
  • お店の情報を60件以上、施設の情報を100件以上のせた比較サイト
  • 難しい操作は何もせず、ファイルをアップロードするだけで更新
  • 自分のパソコンで試す環境は持っていない

この条件の人にとって、何が効いて何が要らなかったか。それだけを書きます。

実際に効いた条件4つ

① ブラウザの画面だけで、全部できるか

これが一番効きました。

説明を読んでいると、ときどき「黒い画面に文字を打ち込む」やり方が出てきます。 慣れていない人は、だいたいここで止まります。私も止まりました。

いつものブラウザの画面だけで、最初から最後まで終わること。 遠回りでも、途中で止まらないことのほうが大事でした。

② 自動バックアップがあるか

慣れていない人にとって、ここが一番大事です。

デザインを1行直して入れ直したら、サイトが真っ白になる。これは実際に起きます。 そのとき必要なのは知識ではなく、昨日の状態に戻すボタンです。

アップロードの前に元のファイルを手元に落としておくと、戻すのが楽になります。 サーバー側にも自動バックアップがあると、二重に守られます。

契約前に確認しておくとよいこと

自動バックアップが「ある」だけでなく、自分で復元できるかまで確認してください。 サポートに依頼する形式だと、復旧が翌営業日になることがあります。

私は契約のときにここを見ていませんでした。見ておくべきでした。

③ セキュリティ対策が最初から入っているか

慣れていないうちは、どの安全対策を入れればいいのか判断できません。 検索しても、書いてあることが人によって違います。

サーバー側で最初から対策が用意されていると、この判断を丸ごと省略できます。 私の場合、サーバー会社が用意した安全対策が最初から入っていて、 結果として自分では何も選ばないまま動かしています。選ばずに済んだのが一番よかった点です。

④ 1つの契約で、サイトを2つ以上持てるか

1つ目のサイトを作ると、だいたい2つ目を作りたくなります。

このとき契約を分けると、管理画面もログインも支払いも2つに増えます。 1つの契約で複数のサイトを持てるかは、後から効いてきました。 私はいま、1つの契約で5つのサイトを動かしています。

逆に、見なくてよかった条件

契約前に一生懸命比べたのに、運用してみたら一度も気にしなかった項目です。

  • 転送量の上限 — 個人サイトでは、まず到達しません
  • ディスク容量 — 記事と画像だけなら、最小プランでも余ります
  • サイトを動かすプログラムの細かいバージョン — 画面のボタンで切り替えられるなら十分です
  • 表示の速さの比べ合い — サーバーの差より、自分がのせた画像が重いことのほうが効いていた

速さと料金を後回しにしていいと書いたのは、この4つ目が理由です。 サーバーを速いものに変えても、最初に足を引っぱるのは 自分がのせた画像や文章のほうでした。

比べるなら、ここだけ見てください

比較表を作ろうとしてやめました。使ったことがない会社の欄を埋めると、 この記事の前提(1社しか使っていない)が嘘になるからです。

代わりに、私が確認できた数字だけ出します。

項目エックスサーバー(私が使っているもの)
月額(12ヶ月契約)1,100円
初期費用0円
住所(ドメイン)の無料特典あり(私の契約では1つ)
使った期間約1ヶ月(2026年8月から)

※ 2026年9月時点で公式サイトで確認した値です。料金は変わるので、契約前にご確認ください。

他社と比べたい場合は、上の①〜④の条件で各社の公式サイトを見てください。 どこも公式サイトに書いてあります。他人がまとめた比較表より、そのほうが正確です。

公式サイトの数字だけ、並べておきます

「見に行くのが面倒」という人のために、よく名前が挙がる3社の公式サイトを、2026年9月25日に私が見て、 上の条件に関わる数字だけ写しました。使った感想ではありません。 使ったのはエックスサーバーだけです。

エックスサーバー スタンダードロリポップ ハイスピードConoHa WING ベーシック
月額(12ヶ月契約)1,100円1,045円991円(WINGパック)
初期費用0円0円0円
鍵マーク(無料の暗号化)ありありあり
自動バックアップあり(14日分・無料)あり(無料)あり(無料)
1契約で複数サイトできるできる公式でご確認ください
住所(ドメイン)の無料特典2つ(12ヶ月以上の契約)公式でご確認ください2つ(WINGパック)

ロリポップは、安いプランだと自動バックアップがありません

ロリポップの公式サイトでは、エコノミー〜スタンダードのプランには自動バックアップが無く、 ハイスピード以上で無料になっています(2026年9月25日時点)。

月額だけ見て一番安いプランを選ぶと、②の「壊しても戻せる」が無い契約になります。 安いプランほど、②を確かめてください。

料金は月額の一番大きい数字だけを比べても、どこも大差ありませんでした。 差が出るのは、バックアップがあるか、住所が何個無料かのほうです。 いずれも変わることがあるので、契約前に必ず公式サイトで見直してください。

私がエックスサーバーを使い続けている理由

不満はあります。更新は毎回手作業ですし、ログインが切れていると 操作が効かなくなります。そのあたりは別の記事に書きました。

→ エックスサーバーの評判とデメリット。使い始めて1ヶ月で困ったこと3つを正直に書きます → エックスサーバーの料金はいくら? 実際に払っている額

それでも引っ越していない理由は、上の不満のほとんどが、サーバーを変えても 消えないものだったからです。私が慣れていないだけでした。

使い始めてから、サイトが見られなくなったことはまだありません。安全対策を自分で選ばずに済んだこと。 いまのところ、この2つで足りています。

ただし1ヶ月です。 長く使ってどうかは、まだ分かりません。分かったら書き足します。

これから選ぶ人へ

プログラミングができなくて、デザインを自分で触りたい人なら、 上の①〜④を満たすものを選べば、どれを選んでも大きな失敗はしません。

逆に、比較サイトで速さの数字を見比べている時間は、 そのぶん記事を1本書いたほうが、サイトのためになります。 これは私の反省です。

エックスサーバーの公式サイトを見る※ 公式サイトへ移動します。料金・プランは公式でご確認ください

契約前に、公式サイトのバックアップ機能の説明 だけは読んでおいてください。 私はそこを読まずに契約して、最初にサイトを真っ白にしたとき慌てました。